台風8号関東へ上陸予定。電車などへの影響は？

現在台風8号は和歌山県南部に上陸した後紀伊半島東の海上を東北東に進んでいます。


進路予想図を見ると関東に上陸した後、
東北北海道の太平洋側をかすめながら北上していくようです。


沖縄上陸した頃より台風の速度は早まりましたが、
依然勢力は保ったままですので注意は必要ですね。

風速25m/sと幾分勢力は落ちましたが、
風速25m/sは屋根瓦が飛んだり、
樹木の倒壊、
煙突が倒れてしまうなどの被害が出るくらいの強さなんです。


なのでまだまだ警戒する必要はあるということです。


この台風の北側に伸びていた前線の影響は
まだ続いているようですので
台風の進路に入っていない地域でも
災害情報を確認しておく必要があるかと思います。


今のところ関東地方の電車の運行に支障は出ていない様子です。

気象の変化によっては運休、遅延など出ることが予想されますので
逐一チェックして下さいね。


JRの最新状況はコチラでチェックしてみてくださいね。


今回の台風の進路とそれに伴う各地の状況を見ると
あちこちで強風、浸水などの被害が出ていますね。


梅雨前線が活発化して台風の進路以外のところでの被害も多いですね。

これから台風の進路予定となっている地域の皆さん、十分お気をつけ下さい。

台風8号の進路関東への影響は？12日には日本を通過？

7月の台風では過去最大クラスと言われている台風8号は沖縄を通過して勢力はそのままに進路を東寄りに変え九州に近づいているようです。


沖縄では風速50mを超える強風が吹き荒れていた様子が報道されていました。
進路予想を見る限りでも日本列島を縦断して北海道を抜けていく可能性が高そうですね。


台風から離れた新潟では梅雨前線の影響で大雨が降り避難勧告が出た地域もあったそうです。
台風が進むに連れて大雨の地域が北寄りになり9日夜には東北地方が大雨に予報になっていますので該当地域に住んでいる方々は十分注意が必要と思われます。


大雨で河川の氾濫や道路の冠水などで家屋に浸水した映像とかよくありますよね？


浸水した後ってゴミや汚泥の臭いが結構するので後片付けが非常に大変なんですよ。
床下浸水では床下の泥をかき出して石灰などで消毒しないとこれから夏に向けて大変な事になりますし、床上なら水に浸かったものはほぼ全滅でしょうね。


浸水被害に遭わないためにも事前に準備して台風が過ぎ去るのをひたすら待つしか無いですよね。


これ以上被害が拡大しないことを切に願います。
あと、車運転する際には水たまりには不用意に近づかないことが懸命ですよ。