古河電池 マグボックスの価格は? [ニュース]
古河電池が発表したマグボックスですが、価格はおいくらなんでしょう?
プレスリリースには発売時期12月中旬とだけしか記載がありませんでした。
1万円前後になるのでは?
との記事がありましたが、メーカーサイドとしては調整中とのことで
価格の発表は後ほどといったところのようです。
また、発売先は地方自治体などとなり、個人向けではないようです。
しかし、メーカーサイドとしては個人向けも検討しているようですので
個人向けに発売される日もそう遠くはない気がします。
プレスリリースには業績に与える影響は軽微と見込んでますと書いてあるんですが・・・。
Yahooニュースなどの記事では
古河電池の株価が、マグボックス発表後
3日連続のストップ高を記録しています。
今年は災害も多く、ちょうど9月1日は防災の日ということも関係したのか
前日比150円高の1090円。3営業日合計で400円と約58%も株価が上昇しています。
軽微どころかかなりの影響なのではないでしょうかね?
※ストップ高とは?
株価の異常な急騰・暴落を防ぐために、
株価の1日に変動できる上下の範囲を制限するもの。
この制限値幅の限界まで上昇することをストップ高、逆をストップ安という。
前営業日の終値を基準株価とし、
この基準株価から変動できる上下の範囲を価格帯ごとに定めている。
古河電池の株価は前日940円だから
基準株価700円以上1,000円未満のグループに入り
制限値幅は±150円
最大編不動率21.4%~15.0%
となります。
古川電池『マグボックス』が話題! [ニュース]
古河電池が8月29日に発表した『マグボックス』が話題になっています。
正式名称は、非常用マグネシウム空気電池マグボックス。
災害時に避難所などに設置して簡単に携帯機器へ電力供給できる電源として開発されたそうです。
商品自体の外観はコンパクト洗剤のような感じのようですね♪
【特徴】
1.水や海水を入れるだけで発電
2.スマートフォンなど USB 機器の充電に最適
3.大容量!スマートフォンを最大 30 回充電
4.USB タイプの出力端子を 2 個装備
5.世界初の紙製容器でできたマグネシウム空気電池
6.騒音を発生せず、また発電時に二酸化炭素を発生しない環境に配慮した電池
7.新開発のリセットスイッチにより確実なオンオフ動作が可能
【仕様】
発電時間:最大5日間
最大電気容量:300Wh
寸法:233×226×226mm
重量:1.6kg(注水前。注水後3.6kg)
12月中旬ころに県市町村など地方自治体向けに販売予定となっていました。
水や海水を入れるだけで発電するようなので
災害時の飲料水が不足している時なんかは
川の水でも大丈夫ってことですよね。
泥水なんかは濾過してあげれば十分使えそうでしね。
一点気になったのですが・・・。
廃液の処理なんかはどうするんでしょうね?
まっ、商品発表するにあたってはその辺りはクリアになっているはずでしょうし。
調べてなにかわかったら報告しますね♪